建学の精神

行学一体・報恩感謝

愛知学院大学は、専門の理論と応用を教授・研究し、あわせて本学設立の主旨である仏教精神、特に禅的教養を基とした「行学一体」の人格育成に努め、
「報恩感謝」の生活のできる社会人を養成し、広く世の各界に寄与し、人類の福祉と文化の発展に貢献しています。

歯学部の教育は、歯科医学・歯科医療・口腔保健向上の一躍を担うことのできる有能かつ倫理感を持った歯科医師の養成を目的としている。

そのためには、単に学識、技術を教授するのみではなく、臨床の場で効率的に展開できる実務的な能力を修得させる必要がある。そこで、歯科医学に関わる基本的知識、科学的学識を充分に把握させ、それに基づいた歯科医学的技法を習熟させることが重要である。さらに倫理感を持った学識ある歯科医師として広い学際的教養を持つことが望まれるので、本学の建学の精神を充分体得しなければならない。

歯学部の教育は歯科臨床に携わる歯科医師の育成にあるということはいうまでもない。しかしただ単にそれのみでなく、21世紀に対応する優れた研究者、教育者、行政担当者など幅広い人材を育てるためにも、教職員一体となって広範な教育を施そうと考えている。

  • 医療人として自覚と責任に溢れた人
  • 独創的な科学的視野を持つ人
  • 継続した学習及び研究意欲を持つ人
  • 地域医療の貢献・向上に意欲的な人
  • 幅広い教養を身につけ慈愛に満ちた人