愛知学院大学 歯学部
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沿革・概要
概要
栗田歯学部長
歯学部長
栗田 賢一

 現在、我が国には、歯学部を擁する大学または歯科大学が、国公私立合わせて29校ありますが、愛知学院大学歯学部は、全国で8番目に設立され、戦後初めて開設された歯学部です。愛知県下では唯一の歯学部で、比較的古いグループに属しており、平成22年には歯学部創立50年記念式典を挙行しています。卒業生は7,300名を超え、同窓会も全国に48支部を設置して活動しています。

  歯学部は、う蝕症(虫歯)や歯周病の治療、義歯などによる口腔機能の回復、口腔疾患の予防などに携わる歯科医師を養成する教育部門ですが、我が国では、医学部、薬学部、獣医学部と共に、6年間の修学が義務付けられており、歯学部を卒業していることが歯科医師国家試験の受験資格を得るために必要です。卒業後は、平成18年度から義務化されております歯科医師臨床研修医として1年間の実地研修を受け、その修了証を得なければ、独立して臨床現場に立つことが出来ません。その後、更に研究活動を希望する場合には、4年間の大学院コース(愛知学院大学大学院歯学研究科博士課程)が準備されています。大学院では、これまでに721名が所定の課程を修了して歯学博士の称号を授与されており、別途に論文審査を受けた、いわゆる論文博士564名を合わせると、1,285名の博士を輩出しています。

  本学は、日進、楠元、末盛、名城公園と4つのキャンパスに分かれていますが、歯学部に入学した学生は、先ず15万坪(50万m2)の自然美溢れる広大な日進キャンパスで、1年間、理系科目と共に語学を含めた文系科目を包含する教養教育科目を学び、その後、名古屋市内の楠元キャンパスにおいて3年間、歯科医学に関する基礎科目と臨床科目の講義を受け、実習を行うことに成ります。5年生になりますと、いよいよ臨床実習が始まりますが、先ずはマネキンを利用したもの、あるいは学生同士で実施する各種の臨床予備実習が行われます。その後、いよいよ末盛キャンパスの歯学部附属病院で、実際に患者さんにご協力いただきながら、臨床実習を進めます。附属病院の詳細は別項に示しますが、現時点では、1日約900人、年間約23万人の患者が来院する、歯学部附属病院としては、ハード・ソフトいずれの観点から見ても、全国でトップレベルの実績をもつ病院です。診療補助と見学を中心とした臨床実習の組まれている大学もありますが、本学歯学部では、創設以来、可能な限り学生に直接患者さんの治療に当たらせるという、実効ある教育法の実施に努めています。

  このように、本学歯学部は、歯科医療の特徴を十分認識して、実際の診療技術を身に着けさせることを重視した教育の実践を、長い間の伝統としてまいりましたが、更なる本学歯学部の特徴として、日進キャンパスにおいては、多彩な文系の学部に囲まれ、活発なクラブ活動などを通して、幅広い人的交流が可能であることを挙げることができます。楠元では、同じ敷地内に、薬学部に加え、将来同じ歯科医療に携わる歯科衛生士と歯科技工士を養成する、短期大学部歯科衛生士学科と技工専門学校が隣接して設置されており、関係する分野の情報に身近に接することができます。また、本学歯学部は、永い時間をかけて、東南アジア、中国、モンゴル、韓国等の歯科医療分野と交流を深めてきており、海外交流の面でも成果を上げています。

アドミッションポリシー
歯学部のめざす人間像
 教育目標が達成された場合に社会に送り出しうる人間像として、以下のような人間像を描いています。
1) 継続した学習及び研究意欲を持つ人
2) 独創的な科学的視野を持つ人
3) 医療人として自覚と責任に溢れた人
4) 地域医療の貢献・向上に意欲的な人
5) 幅広い教養を身につけ慈愛に満ちた人
教育理念・目標
 歯学部の教育は、歯科医学・歯科医療・口腔保健向上の一躍を担うことのできる有能かつ倫理観を持った歯科医師の養成を目的としています。
 そのためには、単に学識・技術を教授するのみではなく、臨床の場で効率的に展開できる実務的な能力を修得する必要があります。そこで、歯科医学に関わる基本的知識、科学的学識を充分に理解し、それに基づいた歯科医学的技法に習熟することが重要です。さらに倫理観を持った学識ある歯科医師として広い学際的教養を持つことが望まれますので、本学の建学の精神を充分に体得しなければなりません。
 歯学部の教育は歯科臨床に携わる歯科医師を育成することを第一義としますが、単にそれのみでなく、21世紀に対応する優れた研究者、教育者、行政担当者など幅広い人材を育てるためにも、教職員一体となって広範な教育を施そうと考えています。
卒業認定・学位授与の方針(ディプローマ・ポリシー)
 愛知学院大学歯学部は、大学の教育理念・目標を達成するために、学生に豊かな人間性と高い倫理観ならびに専門的知識を備えることを求め、所定の単位を修得した上で、以下の6つの能力を適切に評価して、歯科医師として適格と判定した人の卒業を認め、学士(歯学)の学位を授与します。
1) 多様な人々と良好な人間関係を構築するコミュニケーション力を身につけている。
2) 建学の精神と一般教養ならびに高い倫理観と生命科学に関する基本的知識を身につけている。
3) グローバルな社会で歯科医師の果たす役割を科学的視点から捉え、思考し、行動することができる。
4) 口腔領域の疾患の予防・診断・治療に関する専門的知識を修得している。
5) 歯科治療に必要な高頻度治療の基礎的技能訓練を修了している。
  地域包括医療などのチーム医療に関する基礎的知識を身につけている。
教育課程編成・実施の方針(カリキュラム・ポリシー)
 歯学部では、本学の建学の精神「行学一体 報恩感謝」を深く理解したうえで、卒業認定・学位授与の方針(ディプローマ・ポリシー)に掲げた目標を達成するために、幅広い分野にわたる教養教育科目及び専門教育科目からなる教育課程を編成し、以下のような教育内容と方法を取り入れた授業を実施し、教育評価を行います。
 【教育内容】
1) 「宗教学」をはじめとする教養教育科目を通して建学の精神と豊かな人間性、生命の尊厳、倫理的態度を涵養する。
2) 到達目標を明確化した教育課程を、「教養教育科目」と「専門教育科目」の連携を図りながら体系的に編成し、知識、態度、技能を培う。
3) 科学的根拠に基づいた予防・診断・治療に関する専門的知識の修得を培う。
4) 患者さんや医療専門職者など多くの人とのコミュニケーションに必要な知識、態度、技能を培う。
5) 歯科治療に必要な基礎的技能と最新の歯科治療に必要な知識を学修し、科学的思考能力を培う。
6) 医療現場で求められている医科・歯科連携、多職種連携や在宅医療などのチーム医療に関する基礎的知識を培う。
 【教育方法】
1) 習得した知識や技能を統合し、自主的な問題発見と問題解決思考能力を培うための学習を奨励する。
2) 主体的・能動的な学修(アクティブ・ラーニング)を促す教育方法を実施し、学生にe-ポートフォリオを活用した「振り返り」を奨励する。
3) 歯学教育モデル・コア・カリキュラムに基づき、必須の実践的能力(知識・技能・態度)の確実な修得を促進する。
4) コミュニケーションサポートシステム(CSS)体制、テュータ―制を活用して、学生が自発的に学修できる環境の充実に努めるとともに、学生が充分な学修時間を確保するよう推奨する。
 【教育評価】
 到達目標に応じた学修成果を多面的に評価する。
入学者受入れの方針(アドミッション・ポリシー)
 歯学部は、優れた人材を公平かつ多様な方法で選抜するという方針に基づき、卒業認定・学位授与の方針(ディプローマ・ポリシー)及び教育課程編成・実施の方針(カリキュラム・ポリシー)に定める教育を受けるのにふさわしい、以下に掲げるような人の入学を求めています。
1) 人としての基本的モラルを身につけている人
2) 感謝と思いやりの精神を持っている人
3) 歯学教育を受けるために必要とされる十分な理系の基礎学力を持っている人
4) 論理的思考に優れ、豊かな自己学習能力を涵養しようとする人
5) 医療人としての強い使命感と高い志を持ち、社会に貢献することを希望する人
6) グローバルな視野と主体性を持ち、協働して歯科保健・医療を実践しようとする人
卒業後の進路内訳について
平成25年度 卒業後の進路内訳(平成26年4月末日)   
  進路先 内訳 人数 備    考
1 臨床研修歯科医 本学 37名  
他学等 43名 シバタ歯科(4)・日本大学(3)・岐阜大学(2)・ 藤田保健衛生大学(2)・岡山大学(2)・ 大阪医科大学・名古屋市立大学・名古屋大学・愛知医科大学・ 朝日大学・鶴見大学・奈良県立医科大学・福岡大学・福岡歯科大学・ 琉球大学・公立陶生病院・名古屋第一赤十字病院・岡崎市民病院・ 刈谷豊田市民病院・名古屋市立西部医療センター・ 南外山堀井歯科・すずき歯科医院・中京病院・大雄会病院・ さくら総合病院・春日井市民病院・豊川市民病院・スワン会・ 四日市病院・碧南市民病院・豊田厚生病院・一宮市立市民病院・ 名古屋第二赤十字病院・大垣市民病院・豊橋市民病院・ 名古屋掖済会病院
2 国家試験不合格 33名  
  113名  
 
平成26年度 卒業後の進路内訳(平成27年4月末日)  
  進路先 内訳 人数 備    考
1 臨床研修歯科医 本学 32名  
     
他学等 45名

シバタ歯科(3)・日本大学(2)・三重大学(2)・
小島歯科(2)・岡山大学(2)・スワン会(2)・
岐阜大学(2)・春日井市民病院(2)・大阪歯科大学(2)・
大阪大学(2)・

四日市病院・名古屋医療センター・ステーションワン歯科・大雄会病院・名古屋大学・公立陶生病院・刈谷豊田総合病院・江南厚生病院・ 大阪医科大学・岡崎市民病院・広島大学・金沢医療センター・一宮市立市民病院・名古屋掖済会病院・岐阜県立多治見病院・近畿大学・姫路赤十字病院・疋田歯科医院・浜松医科大学・名古屋第一赤十字病院・京都府立医科大学・滋賀医科大学・豊田厚生病院・愛知医科大学

         
2 国家試験不合格 34名  
  111名  
 
平成27年度 卒業後の進路内訳(平成28年4月末日) 
  進路先 内訳 人数 備    考
1 臨床研修歯科医 本学 39名  
     
他学等 46名 シバタ歯科(3)・日本歯科大学(3)・愛知医科大学(2)・
岡山大学(2)・小島歯科(2)・スワン会(2)
朝日大学(2)
岐阜大学・神奈川歯科大学・金沢医科大学・浜松医科大学・久留米大学・ 九州歯科大学・琉球大学・大阪歯科大学・和歌山県立医科大学・ 鳥取大学・陶生病院・名古屋掖済会病院・大垣市民病院・ 名古屋赤十字病院・一宮市民病院・大雄会病院・多治見病院・ 姫路赤十字病院・春日井市民病院・四日市病院・名古屋医療センター・ 岡崎市民病院・蒲郡市民病院・豊川市民病院・江南厚生病院・ 二村病院・中京病院・碧南市民病院・小林歯科・淡路医療センター
         
2 国家試験不合格 27名  
  112名  
沿革
 明 治
9年 5月
 名古屋市門前町大光院内に曹洞宗専門学支校として開設
35年 9月
 教育令改正により曹洞宗第三中学林と改称
 大 正
14年 2月
 愛知中学校と改称
 昭 和
22年 4月
 新制愛知中学校設置
23年 4月
 新制愛知高等学校設置 愛知学院と総称
28年 4月
 愛知学院大学設置
36年 3月
 愛知学院大学歯科病院開設
36年 4月
 愛知学院大学歯学部歯学科設置
38年 4月
 愛知学院大学歯学部定員増(80名から120名)
42年 10月
 愛知学院大学歯科病院北館増築
43年 4月
 愛知学院大学大学院歯学研究科博士課程設置
47年 1月
 愛知学院大学歯科病院を愛知学院大学歯学部附属病院と改称
49年 4月
 愛知学院大学歯学部進学課程日進学舎へ移転
51年 4月
 愛知学院大学歯学部定員増(120名から160名)
60年 9月
 愛知学院大学歯学部基礎教育研究棟増築
 平 成
4年 4月
 愛知学院大学歯学部定員減(160名から130名)
5年 4月
 愛知学院大学歯学部新教育課程による6年一貫教育実施
7年 11月
 歯学部創立35周年記念式典
10年 4月
 愛知学院大学歯学部附属病院西館増設
11年 3月
 新動物実験センター完成
13年 1月
 愛知学院大学歯学部附属病院南館完成・開院
19年 3月
 体育館耐震工事完了
22年 4月
 歯学・薬学図書館情報センター耐震工事完了
22年 11月
 歯学部創立50年記念式典
 
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