愛知学院大学 歯学部
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歯学部歯科資料展示室
はじめに
歯科資料展示室の外観 「高齢化社会において楽しく、生きがいのある人生を過ごすには、歯や口を含め心身の健康づくりが重要である」との考えの下、その活動を支援するため、1986年に当大学図書館分館に「資料展示室」として設置されたのが始まりです。1995年には歯学部創立35周年記念事業として図書館から分離し、「歯科資料展示室」が誕生しました。2009年にリニューアルオープンし、現在に至っています。館長は歯学部長 栗田 賢一教授が務めています。博物館法では、「博物館類似施設」として登録されており、愛知県博物館協会(2006年〜)、大学博物館協会(2008年〜)、日本博物館協会(2010年〜)の会員です。
歯科資料展示室の外観  
  歯科資料展示室運営委員会 委員長 福田 理
はじめに
当館では、歯科に関する診療器具や国内外の歯の清掃用具などの歴史的資料を多数展示しています。貴重な江戸時代の入れ歯(木床義歯)やヒトの顎の動きを再現する咬合器の一大コレクションなど、世界的にも貴重な資料があります。また、ヒトを含む哺乳類の頭骨標本を多数展示しており、歯や骨の発生、比較形態学、生物多様性について学ぶことができます。学内外の学生を対象とした講義や見学会を定期的に行っており、一般の来館者にも学習・調査研究を支援しています。学芸員資格を有する委員もおり、過去に博物館実習生を受け入れた実績もあります。
はじめに
1986年  図書館分館に「資料展示室」として開設
1989年  歯学部に移管され、「歯科資料展示室委員会」が発足
1995年  歯学部創立35周年記念事業で図書館から分離し、「歯科資料展示室」として開設
 10月〜 特別展「世界・日本の咬合器」を開催
2006年  「博物館類似施設」として登録
 愛知県博物館協会に加盟
2008年  大学博物館協会に加盟
2009年  改築され、歯学薬学図書館情報センター1階にリニューアルオープン
2010年  日本博物館協会に加盟
 学芸員(生物系)の博物館実習を実施
 10月 名古屋市科学館COP10記念企画展「生物多様性 あいちのニホンカモシカに資料協力
  (ニホンカモシカの頭骨200点および関連資料の出張展示)
 11月〜 「歯学部創立50周年記念特別展」を開催
2012年  4月〜 特別展「透明標本の世界」を開催
2015年  3月〜 特別展「補綴を知ろう」を開催
2016年  4月〜 特別展「ムシ歯予防 昭和のポスター展 Part1」を開催
2017年  4月〜 特別展「ムシ歯予防 昭和のポスター展 Part2」を開催
2018年  4月〜 特別展「形から見る 生き物の成長と発育」を開催中
活動内容
@ 資料展示活動
A. 1900年代(明治から昭和時代)の歯科診療器機
木製の診療椅子(明治後期)、金属製の診療椅子(昭和中期)、木製の治療用キャビネット、足踏み式のエンジンやレーズ、手廻し式のロール、エックス線撮影装置などを展示しています。 木製の診療椅子(明治後期)
  木製の診療椅子(明治後期)

B. 歯科用器具の歴史
日本・世界の咬合器コレクション約170点(うち80点を展示)、昭和時代の歯科用の治療器具(抜歯器具など)や切削器具、昭和時代に歯冠修復に用いた器具や材料、お歯黒の人口歯、顎模型などを展示しています。 1955年に開発された「スチュアート咬合器」
  1955年に開発された「スチュアート咬合器」

C. 義歯の歴史
木床義歯(江戸時代)、ゴム床義歯(明治〜昭和初期)、レジン床義歯・金属床義歯・インプラント模型(現在)などを展示しています。 お歯黒を施した女性用の木床義歯
  お歯黒を施した女性用の木床義歯

D. 口腔清掃用具の歴史
時代とともに発達した日本の歯ブラシや歯磨き粉の移り変わりを展示しています。江戸時代に主流となった歯ブラシ「房楊枝」や歯ブラシの木から作られた「歯木」などもあります。また、海外製の歯磨き粉、デンタルフロス、ガムなども見ることがきます。 1896年に販売された「獅子印ライオン歯磨」
  1896年に販売された「獅子印ライオン歯磨」

E. 口腔衛生教材・ポスター
昭和初期の口腔衛生教育用ポスター、戦前から戦後にかけての「ムシ歯予防デー(現・歯と口の健康週間)」の統一標語ポスターを展示しています。 1930年の「ムシ歯予防デー」統一標語ポスター
  1930年の「ムシ歯予防デー」統一標語ポスター

F. 書籍
海外の歯科関連の古書(貴重な初版本や再版本を含む)、「蘭学事始」、「各骨真形図」、「よはひ草」などの国内の解剖・歯科関連の古書を展示しています。また、大学等の記念誌、機関誌、実習書、口腔衛生を題材とした書籍や児童向けの絵本などが閲覧できます。 G.ビドローによる「人体解剖学」
  G.ビドローによる「人体解剖学」

G. 生き物の歯や骨の発生・進化・多様性
(1)ヒトを含む哺乳類を中心に、様々な生き物の歯や頭骨を比較展示しています。胎児期から、幼児を経て成人になるまでの、ヒトの頭骨や歯の成長・発育過程を展示しています。また、現代の私たちに進化するまでの化石人類の頭骨模型や、類人猿(オランウータンやチンパンジーなど)の頭骨との比較展示を行っています。 オランウータンの胎子
  オランウータンの胎子
   
(2)進化の過程で生き物がどのように顎や歯を発達させてきたのかを、円口類、魚類、恐竜化石、爬虫類、哺乳類の骨標本や模型で解説しています。また、生き物の系統や食性によって、顎や歯の形がどのように違っているのかを学ぶこともできます。 サメの下顎
  サメの下顎
   
(3)国の特別天然記念物である「ニホンカモシカ(Capricornis crispus)」で見つかった歯周疾患の病態を骨標本で紹介しています。 ニホンカモシカの歯周疾患(左が正常個体、右が歯を失った個体)
  ニホンカモシカの歯周疾患
(左が正常個体、右が歯を失った個体)
A 学生教育活動
学内外の学生を対象とした講義や見学会を定期的に行っています。
【2018年度の講義・見学会予定】
・愛知学院大学 歯学部(3年生)
・愛知学院大学 短期大学部 歯科衛生学科(2年生)
・愛知学院大学 歯科技工専門学校(1年生)
・名古屋デンタル衛生士学院(1年生)
・名古屋市歯科医師会附属歯科衛生士専門学校(1年生)
B 社会教育活動
小・中・高等学校、児童・生徒等を中心に一般の方々に対して、見学説明、実験、講話を行っています。体験学習コーナーでは、歯科衛生士の資格を有する職員が、口腔内カメラの「ペンスコープ」や「口臭チェッカー」を実演してくれます。また、各種書籍の閲覧や歯の立体構造を観察するソフト「3D Tooth Atlas」の操作を体験できます。 「ペンスコープ」の体験
  「ペンスコープ」の体験
C 研究活動
愛知県産のニホンカモシカの頭骨標本の収集・保管が充実しており、その形態学・遺伝学的研究を行っています。また、生物多様性に関連する調査研究や交流会を行っています。
 
 
2018年度特別展「形から見る 生き物の成長と発育」が、来年の3月末まで開催中です。
また、小中学生の夏休み自由研究などの支援・相談にも応じています。ご希望される方は、電話もしくはメールでお問い合わせください。
形から見る 生き物の成長と発育
開館日時
■開館曜日
 火曜・金曜の10時〜16時(入館無料です)
※年末年始は大学の休みに準じます。
今までに寄贈いただいた方

(個人)

鵜飼 基、大野 紀和、岡崎 好秀、黒須 アイ子、黒須 一夫、榊原 悠紀田郎、佐野 譲介、澤田 郁夫、白川 健次、竹内 茂雄、竹内 紀夫、竹花 庄治、中垣 晴男、西岡 喜嗣、花村 肇、原 學郎、長谷川 二郎、平沼 謙二、前田 恵學、村上 弘、柳原 保
(企業)
アストラテック株式会社、株式会社GC、株式会社モリタ、株式会社ヨシダ、株式会社ライオン、財団法人ライオン歯科衛生研究所、日本メディカルマテリアル株式会社、リコーエレメックス株式会社
(講座)
解剖学講座、歯科矯正学講座、口腔衛生学講座、小児歯科学講座、歯内治療学講座
 



 皆様へお願い
当館では歯科教育教材や史料的価値のあるものを収集しております。ご寄贈・寄託などへの御協力をお願いします。
連絡先
愛知学院大学 歯学部 歯科資料展示室 AGU Dental Science Museum
〒464-8650 名古屋市千種区楠元町1-100
愛知学院大学楠元キャンパス内 歯学薬学図書館情報センター1階
電話:052-751-2561(内線1609)
E-mail:dmuseum@dpc.aichi-gakuin.ac.jp
■不在連絡場所
福田 理
小児歯科学
052-751-7181
(内線73-5274)
子安和弘
解剖学
052-751-2561
(内線71-1356)
 
愛知学院大学 歯学部〒464-8650 名古屋市千種区楠元町1-100TEL 052-751-2561(代)

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